第26幕

あー…30分で凄い色々盛りだくさんで、ぎゃーぎゃー言ってました。
やすこにゃんに踊らされている感じがする!!
ほくほくして仕方ない。


まず、当然のことならが、殿と十臓の戦いに熱くなった。
かっこよすぎる。2人とも。
でも、十臓はまだ生きているとしても、刀が折れたというのは…どういう展開になっていくんだろう。
あー…ロールパンナちゃんみたいなの期待するなぁ。記憶喪失→本来の気質を取り戻して仲間になる→時折十臓が戻ってくる…→仲間なのに斬り合う…みたいな。…とにかく仲間になってほしい私。7人目って実はスーパー戦隊ではレアなんですってね。ボス的な者なら結構過去にもいるみたいですが、ちゃんと戦いに参加する仲間としては去年のゴーオンが初?らしい。 戦隊詳しくないので、付け焼き刃な知識…(^_^;)


しかし、十臓の殿様ラブっぷりは青のそれに引けをとらない。
で、十臓の寿司屋認めっぷりもなんか笑える。何でそんなに好きなんだ。
源ちゃんも「あいつは客としては完璧なのに、なんで敵なんだよー」とか密かに思ってるに違いない!!
あー…みんなみんな可愛い。


青も良かったなぁ。殿様がいないと、彼の強さとしっかり者さ加減が際立つ。
殿がいると、ただの殿様バカになる感じがこれまた可愛いんですけど……。ところで、陣羽織はみんなアリなんですね。来週は緑も着るみたいだし。
印籠すげぇ。


あと、前回からの続き。薄皮太夫は、あんなん七時半にやって、子どもが理解できているとはとうてい思えない、凄い男女の情念というか…どろどろした時代劇なんですけど、大丈夫なんでしょうか? だって「どういうこと? 薄皮太夫は何で外道衆になったん?」て子どもに聞かれてもちゃんと答えられないよ…?
だって彼女は花魁だったわけでしょう? で、多分「しんさん」は身請けすると口約束をしていた。でも、それを反故にしてしんさんは別の女性と結婚。それを許せない薄雪は火をつけて、彼らを殺してしまう。そして死んでも尚彼が自分のもとにいるようにと三味線に…ということだろ? 詳細はちょっと違うかもしれないけど、おおまかにはそんな所と読み取れる。
まず、子ども相手に遊女を説明しにくい。その遊女の切なさとか痛々しさとかは特に。
そんで、火をつけるまでに至る恋心というか、妄念というか…が説明した所で理解してもらえない気がする。
………色々大変な設定を盛り込んでくれる。大人向けとしか思えない。
でも、彼女も救われる設定であってほしいなぁ。勧善懲悪が時代劇の醍醐味だけど、切られて終わりじゃあまりに切ないから。というか、大人は許さないと思うなぁ。ちゃんと最後まで彼女の機微を描いてほしいね。
まこちゃんの覚悟も素敵でした。でも、もっと素敵だったのは、彦馬さん。あー…じぃは優しいなぁ。
でも、これでまたまこちゃんの恐怖の料理が………(笑)
黒子さんに習えばいいと思う。

前回のおにぎりとたまごやきも凄かったけどな。
あと、殿に食べさせる青が可愛かった。
今回の寿司は黄色が食べさせていたな。
……殿に食べ物を与えるのがはやっているのか……?



次週はまたカオスですね。さすがやすこにゃん。入れ替わりとか、ほんと、腐女子の好きそうなネタを押さえてくる。
殿と招き猫…………かわいそうすぎる(笑)



あと、どうでもいいけど、ドラマの最中に使われる曲…トロンボーンが美味しい曲が多い。
時代劇ってそういえば、トランペットがもちろんオイシイけど、その次にもっていく重々しさはトロンボーンの音だよなー。
サントラ買おうかなぁ、本気で。