冬服整理・カプサイシン

 今日は、行きたくないけれど、O市の家に。冬服を置きっぱなしなので、取りに行きました。路線バスが改訂されていて、新しいバス停が出来たので、家からの道のりがほんの少し近くなりました。……といっても、次のバス停まで100メートルもない場所なんですけどね(笑)でも便利。

 
冬服の発掘は、くしゃみ連発。埃っぽい部屋です…。そりゃ本と服しかない部屋ですからね。っちゅーか、本本本本本本……。気付いたら、これでもかってくらい本ですね。もう整理を諦めている所もあります。ついつい今日も途中でマンガ読んでしまいました。テクノサマタさん。「草の冠 星の冠」の1巻。やっぱり微妙に泣けるのが好き。あの中に出てきていた長髪の春?(木蓮の話…)のおにーさんが好きだったんですが、2巻の竹の話の冬のおにーさんが一番素敵かな? 「下衆な自分も好きだったのに」とかいうのがお気に入りでした。

 
今日我が家はキムチ鍋でした。うまうま。寒かったので、熱くなるものを、とリクエスト。それでも手が冷たい私。カプサイシンもなかなか効果が現れない。でもこれから鍋のシーズンですね。湯豆腐とか大好きです。←消化によいモノは基本的になんでも好きだな、私。

 
あ、道中で一冊マンガを購入したのですが、なかなか判断に困る一冊なので、感想は裏の方で。ちなみに、新しい「ユリイカ」がいーちゃん特集していたので、気になりました。でも買う程じゃないかな〜? こういう研究とか、論文とか、対談とか、そういうのが特集される雑誌とかムックとか見ると、ついつい学生時分のことを思い出します。赤江瀑のムックがもっとあればよかったのに!!ってね(笑)あんまし研究されていない作家を卒論にするのは間違いだ、と今更ながらに思います。でも、赤江瀑で論文を書けて良かった。好きなことはやり通して正解です。ただ、やっている時は後悔がつきものです。……と、今の自分に対するメッセージも込めて。

 
怪奇譚シリーズ8、一応見直し終了。いやはや、わからん。ここらあたりから複雑になるんですよね。マジ赤鉛筆一本使い切りそうだ。どんどん短くなっていきます。シリーズに2回か3回しか削ってないし、折ったことも2回しかないのに、もう12〜3センチ。愛おしくも腹立たしい色鉛筆。まだまだ見直しの旅はつづく…。