「パラノイア・サーカス」上映記念イベント Tジョイ京都 レポート


2月3月に気持ち悪い回数こなしたパラノイアサーカス。
昨日DVDが無事に届きました。今日は、その完成記念上映会。
舞台挨拶品川・名古屋・京都・大阪という、謎の京都入りww 仕事が無事にお休み貰えたので、Tジョイ京都行ってきました。

まぁ人少なかったよね……。前3列、下手2列がら空きとか……(゚Д゚;)。
東京でしかやってない舞台なんだから、東京でもうちょっと何カ所か回ってあげた方が良かったんじゃないかという気もしました。大阪最後にするなら、地方の人、京都は来ないよ……普通。
まぁ私は京都で見られてありがたかったですけども!!


舞台はねー、都合7回見て7回とも泣いたんですけど、条件反射的に今日も泣きましたとも。
なんだろう……人が人に大事に思われてるっていうのが、涙腺に直撃すんのかもしれない。
好きな世界観なんでしょうねぇ。少年または年若い青年のために大人が大人として格好悪く懸命になろうとしてるのが、多分大好物なんだと思います。愛するが故の愚行みたいなのが最終的に紐解かれるのも悔しいくらい好き。

詳しい感想はこちらなー。気持ち悪い量書いてる……。でもこれからDVD見せる予定の方は、DVD見てから読んで……(笑)


しかし、予想していたけど、予想以上にナカムラ・ナミコシコンビのわちゃわちゃは映ってなかったな!!!
これは記憶で補完するしかない。あれこれ色々やってたんですよぅ!!と大きい声で言いたくなりました。紙飛行機のやりとりがまったく映ってなかったが残念でならない。


映像特典の、後日談 a year afterも面白かった!! 苦悩に満ちつつ生きてる小説家と無邪気なコバヤシ少年が可愛い。もう一回ちゃんと見たいので、これはDVDまた見返そうかと思います。井俣さんと堀池さんも素敵でした。陰獣ちゃんも出てきてほしかったなー!! 可愛い彼女さんは側にいるんでしょ、このこのーて思いつつ、ラストの電話でニヨニヨしてしまった。


トークショーは、まさかの前3列いないということで、急遽真ん中まで登壇者が出てくるという状態でした。
すいませんすいません、京都少なくて!!みたいな気分に。駅から近いから選ばれたんだろうけど、こんなのだったらもう今後同じようなことがあっても入れてもらえないだろうなぁ。

おざりょは京都でも「部屋着」て言われてたww

最初のあいさつでは、社中の印象みたいな話になって、凌くんが「凄く毛利さんが楽しそう」て言ってました。ライダー脚本もいくつか書いていらっしゃいますけど、設定とか制約がないから、自由な感じで…て。あと、座組が本当にとても良かったらしく、みんな口々に凄い良かったと…。
原点に返った話というのを井俣さんと毛利さんがしてて、演出の仕方もその頃に戻っていた…という話が。良いのか悪いのか分かんないけど、と。
その原点というのは分からないけど…と、初めての社中さんの舞台でだいぶ緊張していたとおざりょが。絡まない人がいないという話もしていたかな。「そりゃ君中心の話だから」と毛利さんも言っていた。
あと、アドリブというか日によって違う所があって戸惑った話もしてました。たしかにー!! おざりょだいぶ固まってる感じの所があったww もちろん、それも融通効かない小説家っぽいイメージに近かったからいいんですけど。岩田さんとのシーンに言及して、本気で首閉まってて苦しかったという話もしてました。芋虫拳のとこねww
あと、そのあたりの会話で「社中さんあったかい」と言われて、ありそさんがお礼を言ってました。



打ち上げではみんな泣いてたそうで、特に鈴木勝吾くんが泣いてた話を真っ先に言われてました。勝吾くんはだいぶ思い入れがあったらしく、挨拶途中で嗚咽混じりになってたみたいでね。
でも「自分も泣いてたじゃん」「自分もな!!」とおざりょと凌くんの暴露し合い(笑)
おざりょは「二次会もいきますよね―?」てな感じでノリノリだったのに、二次会着いた途端寝落ちしちゃって、凄い所に転がっていたそうです。なんか掘りごたつの下のあたり? とりあえずなんかせっまい「そんなとこ??」てとこで丸まって凄いいびきで寝てたそうです。
「いびき、うるさかったでしょー?」という恥ずかしそうなおざりょに「工事現場かと思った」とか横から酷い形容がwww おざりょはいつも千秋楽後の打ち上げの時はそんな風だそうで……疲れてるのか、気が抜けるのか寝ちゃうことが多いとのこと。
「ほんといい打ち上げだった」と言う毛利さんも印象的でした。
ただ、打ち上げの話を聞くと、どうしても松本さんはどこにいたのだろう…という心配をしてしまう(笑) また端の方でこそっとしてたんだろうか、と。唐橋さんと一緒ならいいけど、一人でいたんじゃあるまいかと心配(おかんか)


あ、それから松田凌くんがずっと関西弁だったのて「あれ?」と思ったけど、普通に兵庫出身だったんですね! 知りませんで!! 見て来た役柄のせいもあってか標準語のイメージのが強いのだけど…。挨拶も関西弁じゃなかったと思うんだけどなー……

お客さんからの質問コーナーもありました。
まずは「自分の衣装で好きなポイントは?」
凌くん→「24にして半パン白ソックスはくとは……」ww 似合ってたけどね。ありそさんから「はっぴの後ろが可愛いんですよ」とアピールが。
井俣さん→黒と緑のストライプでW感ww 作った方はまったくそんな意図なかったらしいですが。でも素敵でしたよね!!
おざりょ→そんなにない。「うしろの化粧まわしみたいなのは?」と聞かれて、「動くとぴょんぴょん?揺れる」 みたいなこと言ってました。小説家と編集者さんの水引みたいな帯可愛くて凄い好きでした。
あと、この質問ありそさんのコメントも聞きたかったなー!! 団長のアピールポイントどこだったんだろう。


次の質問は「このイベントの移動中どんな話をしてましたか?」
縦一列で席を取られていたので、会話はなかったらしいです。というわけで、それぞれ何してたか発表。
毛利さん→原稿書いてたらしいです……おお……お疲れさまです。列をなして待っている…とか言っておられました。でも一本書き上げたから、今日の夜は飲めますとか言ってた。
井俣さん→Twitter見てた。でも京都到着3分前に後ろ見たら寝落ちていた…とありそさんから暴露されてました。
凌くん→お弁当を2つも食べた話を。あと、ひつまぶしも食べたらしいです。あのほそっこいちっさいどこにそんな量が?? でも一番食べてたのは毛利さんとか(笑)


ラスト「他のキャラでやりたいのは?」
井俣さん→黒トカゲww 「え、黒トカゲ??」という周りの驚きに対して「また違う感じになるんじゃないかと…」と。「でも、そしたら吉井さんが明智やるんですか?あばばばばって??」て言って笑いを誘ってました。
おざりょ→明智コゴロウ 「え、そうなんだ!」と嬉しそうな井俣さん。そして「じゃああばばばばは」……どんだけあのアホの演技に重きを置いてんだwww
松田凌くん→ルパンて言おうと思ってたけど、井俣さんの聞いて黒トカゲがいい。妖艶対決したい。女形みたいなものもやらせてもらってるので……とか言ってました。さぞかし美しかろうな。
ありそさん→地味だけどK。「地味って、先輩になんなんですけど!」と笑っていた。あのぴかぴかの衣装がいいと。 あれ、本気で眩しいとおざりょが言ってました。


そして、笑ったのはこの質問コーナーでは井俣さんや毛利さんがマイク持ってくる…というね。
しかも、毛利さんをマイク持って最後列まで走らせるとか……ww 脚本家演出家、続編ドラマは監督までしてる方なのに……扱いが(笑)

そんな感じで終了−。

結構ゆっくり時間取ってもらえて、楽しかったです!! 8月のイベントもお休み取れたらいいんだけどなー。