もえぎとの観劇

今日はもえぎとデート!
……と、その前に、一人でバタバタと明日の準備。
浴衣に一応アイロンあてて、シワ目立たなくさせて…、用意用意……。
結構な荷物になってしまい、げんなりしましたが、まぁ1年1回くらい浴衣着ときたいもんねー。せっかく去年一昨年と買ったんだから。緑系のやつもいっこ欲しいんだけどな……今年はさすがにお出かけ予定が目白押しで懐痛いのでやめときました。また来年考えるる。




今日は、大阪近鉄アート館で、少年社中さん「三人どころじゃない吉三」を観劇。
でもソワレだけにしたので、その前に、私は夏の戦隊ライダー映画を……。
しかし初日から行くのはなかなか間違いだったかもなー。お子様達がじっとしてるわきゃないもんなー。
ジュウオウジャーまでは静かだった館内も、ゴーストからはそわそわざわざわしだして、隣のコも落ち着かないし、あんまり集中して見られませんでした。
まぁそもそもゴーストあんまり見てないから、こっちもあんまりポカンとしてる部分はあったんだけどね……。
しかし、武蔵はかっこよかったよ。


でも一瞬だけ慌てる感じの所がとてもとても唐橋さんで、うふふふふ…となりました。みどころですww


そして、当たり前みたいに雨とか雷に遭いつつも、無事にもえぎと合流し、まずはスイーツ!

近鉄アート館の横の店。ごてごてしてるみたいに見えますけど、パンケーキ自体の味はさっぱりで美味しかったです。店員さんに「隣何があるんですか?」と尋ねられ、簡潔に「少年社中っていう、東京ではわりと有名な?劇団の初の大阪公演なんです。イケメン俳優さんも出てて…」と説明。もうちょっと凄いんだぞというのをアピールしたかったけど、なかなか社中さんの説明難しいや。


舞台の感想はまた後日。


しかし、当日券もだいぶん並んでおられたようで、立ち見もたくさんで、凄いもん見たなぁと思いました。
人気の程を知る。社中さん自体の人気も凄いし、ひろきくん見たい人はそりゃあ全国にたんまりいるだろうなぁ……と。
好きなんだけど追い掛けるほどじゃないし「そんなに好きじゃなくてよかった」という枠の俳優さんです。
「これ以上好きになってはだめだ」枠とはまた違う、好きだけどファンじゃなくてよかった…と、常々思う人。


もえぎも面白かったようで、誘って良かったなぁと。また次は極上文学誘おうかな……。
でも私の趣味に無理矢理付き合わせてやしないかと、少しだけ不安なので、まぁイヤだったらすぱっと断って下さいね…とここに書いておこう。お金のかかる趣味なんでなー。ご家庭持ってる方はちょっとだけ躊躇するのよ、これでも。


で、終わった後、もえぎからは「どこで知って見に行こうと思うんですか」という内容の質問が。
「この役者さんいい!!」て知るのはいったいいつなのか、と。
「まぁ回数だよね。その人が見たいわけじゃなくて、たまたま見たものにまた出ていたりしたら「お、あの人いいじゃない」となって、じゃあ次のやつも見てみますか…と」
しかし、言ってて私の中ではそういう人はわりに希有だな、と思い至りました。
「まぁ私は特撮に出てた俳優さんを…というのがあるから………1年見てるからな!!」



むしろ、そうじゃない人が珍しいんだ。
気になるから次も…ちょっと見にいこうかな……てした人なんて、藤原祐規さんと平野良さんくらいだよ。
(これが前述の「これ以上好きになってはいけない」枠)
(でももえぎにはそこまで手広くしていないと思われている風でよかった。「我慢できてる」と言ってくれた人は初めてだ。)



まぁ舞台はナマモノだしね。円盤が残ればいいけど、その時その時でしか味わえないようなものもあるし…と色々熱弁ふるったような気もする。
そんで、パラノイアサーカスをおすすめしといたんだけど、「コレとコレだとどっちがいいですか」の天秤質問にはけっこう迷った。かなりネバーランド推しなんだけど、三人吉三パラノイアだと、松本唐橋が出てるだけでパラノイアの方かな、とか。
ちなみに、ジャンルが違い過ぎるけど、弥次喜多が入ると、弥次喜多一択になる気もする……。


そして、格好いい平野良を見せるのと、パラノイアサーカスを見せるのが、課題として残った……。
ふざけてない、格好いい平野良が出てる作品のDVDを持っていない気がする!!
最遊記のカミサマのあと、メサイアの嶺二さん…という印象なので、追体験さすべくあれ見せたいけど……こんにちわんわん言うてるしな……。「君は僕の友達だ」とか言う真面目な目線は最高なんだけどな!! 同時に松本寛也も堪能してもらえるからいいんだけどな!!
でもメサイアは見せにくい。いろいろ解説が必要だ。
「夜の姉妹」見たいって言ってたし買おうかな……。でもあれはアレで特殊だし、そんなに出てるわけでもないしなー……むむむ。「さよならソルシエ」の方がいいかな……私も見てないしな。


……て、観劇の趣味に巻き込もうとするの気を付けなきゃと言ってるそばから、コレですよ。
自重する。

んで、これ以上好きを増やさないように気を付けたい……(明日へのちょっとしたフリ)。